飛龍建造(サンプル作成記)6

◇展示台作成

今回の飛龍は動きを付けたかったのもあり”つま先立ち”です。
キットにはスペーサーが付属しています。
一応らしく見せるために未熟ながら海っぽくベースと合わせ作ってみました。

用意したのはリキテックスの「ジェルメディウム 艶出し盛り上げメディウム」と「フレキジブルモデリングペースト 柔軟盛り上げ剤」の2つです(塗料は別)

HP002

①まずベースを作りました。
モデリングペーストをスパチュラでペタペタと塗ります。モデリングペーストは白いです。
波を意識して、こうなんというか…。

②あとはスペーサーを置いた位置と飛龍の進行方向を意識して流れる波の感じをこうペタペタと。
ペーストは盛り上げた部分のエッジが立っています。もちろん限界はありますが。

③写真はスペーサーとベースが分かれていますが、位置合わせと飛龍との取り付けが出来ていれば、接着して作っても問題ないかと思います。

④乾燥して触っても崩れなくなったら塗装です。今回色味は暗めのブルーとグリーンを少々調整しました。

⑤乾燥後にジェルメディウムを筆塗しました。ジェルメディウムは乾燥後に透明になります。厚みムラの部分などはかえって味が出るような気がします。

⑥次に波しぶきの白い感じを出します。

⑦自分は上記のメディウムとペーストを混ぜて波の高い位置にスパチュラでちょいちょいと盛っていきました。
スペーサーの方も基本は同じです。

意外と簡単にできたので皆さん挑戦されてみてはいかがでしょうか。

HP001a
なんとなく海っぽく

HP003a
なんとなく波っぽく

反省
どっちかというと大型船には良いかなーという出来栄え。
次機会があれば、もっとこう透明感のある海と水飛沫を作ってみたいです。

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